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おまんことは女性の性器(女性器(じょせいき))を指す。または女性の生殖器のこと。「おまんこ」という言葉は、生殖器のなかでも特に性交に直接関連する部分をさして言う場合が多い。
おまんこは主に内性器と外性器に別れており内性器は体内にあって器具などを使わなければ見えない部分で膣、子宮、卵管、卵巣。
外性器は外から見える部分で陰核(クリトリス)、尿道口、小陰唇、大陰唇、膣前庭、膣口(会陰のすぐ上)。
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女性器全体への呼称として、現在は広く「まんこ(マンコ)」または「おまんこ(オマンコ)」という名称が使われている。
「まんこ(マンコ)」または「おまんこ(オマンコ)」は女性器全体のことを指す使い方が多いが、膣のことを指す場合もある。
(過去には性行為のことを意味する使われ方もあったが、現在はあまりそのような使われ方はしない。)
特にインターネット上で女性器のことを表現する場合、多くの場合これら二つの呼称が使われる。
クリトリスや膣や小陰唇はそのまま使用される場合が多いが、クリトリスは「クリ」と略して呼ばれることも多く、小陰唇は「ビラビラ」などとも呼ばれ、膣は「ヴァギナ」もたまに使われる。
大陰唇は見た目の形状から「われめ(割れ目・ワレメ)」という呼称することもあり、特に未成熟な女児の性器を呼称する場合に使われる場合がある。
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ほかにもおまんこ全体の呼び方として、おまんちょ、おまんちょこ、おめこ、おまたなどがあり、マイナーなものには、「ボボ」、ちょんちょんなどと呼ばれることもある。また、その見た目からアワビなどと称されることも。地方や世代によっても呼ばれ方は様々である。
また、最近では、「おめんちぃ」と呼ばれるケースもある。このおめんちぃは、2000年前後に茨城県を中心に広まったといわれている。呼び方自体が直接的でないことから、女性にも好んで使われるようになっている。
伝統的には「さね」などの言葉もあるが、必ずしも全国的な言葉ではないようである。 琉球地方では「ほーみ(宝味)」と呼ばれ、神秘的なものの象徴として扱われる。 英語では「プッシー」タイ語では「ヒー」。 セックスをするときには男性性器であるペニスを挿入する。女性同士のレスビアンのセックスの際には互いの女性器を接触させる貝合わせという行為の、貝部分は女性器のことを示す。陰唇などの外見から、花びらなどと称されることもある。
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